Gear
ボディ:FUJIFILM XS10
レンズ:Zeiss Biogon 28mm F1.4 ZM
マウントアダプター:SHOTEN LM-FX
内部設定
フィルムシュミレーション:クラシッククローム
ISO感度:Auto up to 800
画質:トーンカーブのシャドウトーンだけ-1。他の画質設定は初期のまま。
MF:MFアシストはPEAK
*レンズなしレリーズはONに
コンディション
天気:曇り
時間:15PM
気温:8度
ロケーション:Save-On-FoodsやBCLIQUORがあるバーナビーのGrange St付近を散策
Biogonの描写性能と強み
キリキリとした写りをするレンズを使うときに性能や描写力を図る指針として、
- コントラスト
- ストラクチャー
- シャープネス
の表現力を重視して自分の想像を超える絵作りが撮れるか判断しました。
作例
*作例写真はすべてRAW現像のみ。
コントラスト、ストラクチャー、シャープネスの三拍子が揃った写真
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0032--1024x683.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0042-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0051-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0056-.jpg)
完璧ではないがレンズの特徴が見える写真
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0039-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0036-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0027-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0025-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0028-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0041-.jpg)
![](http://text.fujiarchives.com/wp-content/uploads/2022/03/DSCF0054-.jpg)
総評
APS-Cで撮っても大変満足なオールドレンズだった。
Carl Zeissらしいオールドレンズが見せる味もありつつ、Biogonの強みが見える表現力を備えていた。
デザインもシンプル、ミニマルでありつつ、レンズらしい重厚感も担保していた。
プロダクト撮影やテーブルフォト、ストリートフォトなどなんでもこなせる器のおおきさが少し垣間見えたレンズですね。
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