よく使いそうなRedshift Nodesの種類とメモ
Material
RS Material Blender
複数のマテリアルをブレンド。
Texture
RS AO
奥まった所を黒く、開けているところを白く。
Wireframe
モデルをワイヤーで表示。ホロにも使える。
RS Curvature
ポリゴンの曲率。表面が折れているところは白く、平らなところは黒く。角が抽出できる。武器やロボ、ハードサーフェイス系のビンテージ感を出すときに使える。
RS Maxon Noise
C4Dのノイズパラメーター。
RS Texture
画像テクスチャの読み込み。
RS Ramp
UVマップに対してのグラデーション。Fresnel→RS Ramp→Output
Color
RS Colorlayer
複数のレイヤーを組み合わせてテクスチャを作れる。
RS Invert
色が反転。
RS Color Correct
カラコレを行うNode。
RS Color Spritter
Psdファイルを直接読み込み、Color Spritterを通してアルファチャンネルから出力→RSマテリアルでOpacity Colorに通すとテクスチャをくり抜ける。*シーンファイルはデータが重いので注意
RS Sprite
Opacity calculationでAlphaかColor Intensity。テクスチャ切り抜き、Texture psd→RS Material (Diffuse Color)→RS Sprite (from Alpha)→Output。
RS Color Change Range
Utilities
RS Fresnel
カメラに対して正面か側面で判断する値。IORでカラー分布を変える。
RS TriPlanar
三方向にイメージカラーの出力。UVマッピングを無視してオブジェクト又はワールド単位で出力。RS TextureからTriPlanarを経由してOutputすると継ぎ目が出ずに均等に出力できる。バンプマップや繰り返してもうまくいくテクスチャのみにつかえる。
C4D Shader
RS TextureにInputする必要がある。Redshift用にC4Dシェーダーを変換するのでリソース効率が悪い。
Shader Graphを使ってマテリアルを作ってみた
Texture imageはQuixelの無料マテリアルサーフェイスを使用。
テクスチャノードは
- Roughness
- Normal
- AO
- Displacement
- Albedo
の5つ。
直接エクスプローラーやファインダーからドロップしてやれば使えます。
参考動画と記事↓
[Redshift] シェーダーグラフを使ってイメージテクスチャを反映してマテリアルを作成する方法